2008年2月23日 (土)

すぐにエンジンがかからないのよ

■ クランキングが長くて困るよ ■

一発でエンジンがかかると気持ちが良いものです。

しかし、エンジンが、なかなかかかかかかかからない。「クランキングから始動まで時間がかかる」という症状で困る場合がありますね。

古い車ばかりと思われますが、そうでもないのです。E34でもE36でも、E46でもE87でもE90でも発生します。新車を購入して、一年後の国産車にも発生します。

この場合には、スターターモーター自体の問題から、電圧、各センサーに至るまで、いろいろと考えられます。全ては書ききれません。そこで、ひとつ問題を出しましょう。

 よろしいですか。すごく難しいですよ。

■問い■

クランキングが長く、エンジン始動まで時間がかかる原因として①~⑥までのいずれかだとすると、考えられる項目を番号で一つ答えてください。ただし、条件は、下記の通りです。

※ダイアグノーシス(自己診断機)では異常を検知セズ。

※エンジンがかかった後の通常走行は問題なし。

※ECU(車載コンピュータ)は、クランキング時正常電圧であった。

※「お願い、早く掛かって!」と3回祈るとエンジンは始動する。

①   O2センサー(ラムダセンサー)の故障

②   ECU(エレクトリニックコントロールユニット)不良

③   フューエルポンプのチェックバルブ(逆止弁)密閉不良

④   クランク角センサー不良

⑤   お祈りが足りない(念力不良)

では、少し解説をしましょう。

ECUは、クランキングの時には、O2センサーの情報を取り込みませんので、①は消えます。

②は条件として「正常」となっています。

④のクランク角センサーは、ダイアグノーシスで異常検知されます。

従いまして、正解は③となります。

知っていて③と答えたあなたは、BMWマイスター以上です。

知らずに③と答えたあなたは、すばらしい勘の持ち主です。

そして、④と答えたあなたは、インターネット掲示板の読みすぎだぞ。

さらに⑤と答えたあなたは、どうぞこちらをhttp://romanhiko.air-nifty.com/blog/2008/02/post_e4a5.html

   祈りを込めて、

            エンジンよ!お願いだから掛かって。

                                   じゃ~ね~。

B26

2月 23, 2008 14.車検、整備、修理, 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月11日 (月)

BMW車体振動 振れ

                      カテゴリー「BMW おもしろメンテナンス」

■ シェイクとフラッタ ■

そろそろ、タイアの溝が限界に近づいている。

内緒の特定速度域で、振動がステアリングホイールに伝わるようになり始めた。

間違いなく「フラッタ」が発生しているのだ。残り二分山である。タイヤの磨耗が原因だろう。

振動の現象には、それぞれ、名称があり「サージ」「シェイク」「シミーフラッタ」「ジャダ」「その他」いろいろとある。

せっかくだから、ここで、いくつかある振動現象のうち「シェイク」と「フラッタ」について説明しておこう。

■「シェイク」とはある特定の速度域においてフロアごとステアリングや座席がぶるぶると上下左右に震える現象のことだ。路面の凹凸、タイヤのアンバランスやホイールの編心が源となり、エンジンの剛性振動(エンジン本体の振動)と重なり、ステアリングや座席が共振してしまうことをいうのだ。

車が壊れたか?と思うほどの振動が発生することもある。以前知人のE34に同乗した時には、ホイールナットが外れたと思う程の振動であった。その後、特定の速度域を超えるとウソのように安定してしまう。

社外アルミやスペーサーをはめ込み「ツライチ」にしている車は要注意だぞ。

■「フラッタ」とは、ステアリングが回転方向にぶるぶる震えることだ。この現象のほとんどの場合は、タイヤの磨耗やアンバランス、ユニフォミティ(タイヤ剛性の均等性性)不良によるものが多い。サスペンションやステアリングが共振してしまうのだ。

ただ、ボールジョイントのガタやアライメント不良、ディスクローターの編心、アクスルハブの編心等が原因の時もある。

さらに、足回りを社外品に交換している場合には、ダンパーの減衰力の不足などから起ることもあるから、修理となるとややこしいぞ。

ワンオーナーで乗り続けていれば、状態の変化もわかるが、中古で購入して、高速道路で愛車がぶるぶると震えだしたら、これはびっくりだろう。

その時の修理は、共振ポイントの見当をつけて一つ一つ考えられる部分をつぶしていくしかない。

私の場合は、タイヤを交換すれば、「フラッタ」はなくなるだろう。

今日は、少し専門的な事をお話しをしてしまったようだ。

ちなみに、仙台では「女の子に振られる」ことを「フラッタ」という。

じゃ~ね~。

Photo

2月 11, 2008 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月24日 (土)

オフ会 告知

                           カテゴリー「オフミ」

■ オフ会 告知 ■

休日に、一人で遊ぶのも「なに」ですから、最近はオフ会に参加させていただいております。

「なに」をするわけでもありませんが、「なに」をやるそうです。

「なに」とは、「今年最後!いわき忘年オフ会」だそうです

12月9日(日)

10:00  いわき四倉IC出口集合だそうです。

        ↓

      海岸線をまったりツーリング 舞子浜展望台(並べて駐車するそうです)

        ↓

11:30 塩屋崎灯台(駆け抜ける海風を体で堪能するそうです)

        ↓

12:30 魚市場で昼食(ら・ら・ミユウ)

        ↓

13:30 アクアマリンふくしま(水族館見学)

        ↓

15:00解散

※雪の時には中止の場合があるそうです。

※冬タイアを装着していなくても、ユニクロの「ももひき」を装着のこと。

※初めての方でも歓迎だそうです。

どうもこちらの「コメント欄」は、不安定になっているようですので、皆様にはご迷惑をおかけしております。

従いまして、参加の意思表示につきましては,

こちらにて、http://blogs.yahoo.co.jp/kurotaka_z4

ところで幹事さんは? 無責任幹事の「私」だそうです。

いわきと言えば、こんなところもすてがたいのですが・・・・・。時間的に無理でしょう。

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11月 24, 2007 10.楽しやオフミ ツーリング, 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年11月18日 (日)

BMW 天井の垂れ ルーフライニング

                     カテゴリー「BMWおもしろメンテナンス」

■ BMW 天井の垂れ ルーフライニング ■

私の車ではありませんが、面白い画像をお見せいたしましょう。同じ独系のくるまです。

              お見事「満員御礼の垂れ幕」

                              と叫びたくなる程です。

内側の天井の事を「ルーフライニング」と言います。天井の垂れを修理すには、「ルーフライニング」を取り出す事を考えます。本来は画像でご案内したいところですが、今のところ垂れはないものであしからず。

ルーフライニングを取り出すには、まず、各パーツ(室内灯、グリップ、バイザー等)を外します。この部分は、「めくらぶた」と言いまして、ねじが隠されていますので、千枚通しのような工具でこじ開けます。

次に、ライニングに接着されている布地をはがし、新たに張っていけば出来上がりです。

交換の場合には、5万~10万程度かかるようです。このような作業は、特にトルク管理も必要ありませんから、障子を張り替える気分で、一つDIYでトライした方が良いでしょうね。

天井の垂れる原因は、典型的な経年劣化です。接着面そのものが剥れてくる場合と、ライニングに貼り付けている遮音材(スポンジ状で雨音などを遮音する)が硬化して、ポロポロと剥がれ落ちる場合があるようです。

対策は、

    車を日陰のガレージに保管し、絶対に晴れた日に乗らないこと

                             じゃ~ね~

Pict0034 天井の張りというより、天井の幕ですね。

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11月 18, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月10日 (土)

まことしやかに流布されるBMW掲示板

               カテゴリー「BMWメンテナンス」

■ まことしやかに流布されるインターネット掲示板■

「BMWのエアコンは、オイルの固着を防ぐ為に、常時ONの方が良い」

「BMWのウォーターポンプとフューエルポンプは5万キロごとに交換したほうが良い」

「BMW推奨のカストロエッジ(ピュアレーシングはもう無い)にオイルを交換したら、パワーアップした。」

「エンジンがかからなければ、カムポジションセンサー?」

インターネットの掲示板では、いろいろと流布されているようです。

さて、回答については「当り」とも言えますし、「はずれ」とも言えます。全体的にははずれが50%を超えているようです。

ただ、旧車の部に入りつつあるE30、E36、E34、の世界では、素人ながら失敗を繰り返し、コツコツと修理しながら原因を究明し、専門家(整備士)顔負けの鋭い洞察力をもった人もいますね。

その割には、専門家(整備士)の回答が少ないのはなぜでしょうか?それは以下の通りです。

仮に「エンジンがかからない」という事例では、疑う個所は、フューエル(燃料)系、点火系、吸気系、電気系、さまざまな原因が絡むので、考えられる原因は多岐にわたり、ピンポイントの回答ができないからです。

もし、安易にピンポイントの回答をして、故障が改善されず、見当違いの解答であったなら、質問者に迷惑をかけ、無駄な部品や労力を質問者に押し付けてしまうことを、実際のお客様を通して、体験しているからです。

インターネットは、たくさんの情報が集約され、故障事例が掲示されるので、タイプごとの故障傾向を探ることに優れていますが、危惧すべきことは、わずか数件の回答が、決定的なものとなり、一人歩きを始めて、やがて定説とされてしまうのは、うまくないのだ。

もし、インターネットを最大限活用し、有効な回答を得るには、車体モデルや年式、さらに、故障時の状況を詳しく説明し、

自分で直したいと思うならば「自分でトライしたいので、考えられる原因と良い手順を教えてください」

また依頼したいのであれば、「良い整備工場はどこでしょうか?」書くのが良い。

そうすれば、専門家(整備士)が回答し易く、また、悪い整備工場は、自然に淘汰されるのだ

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11月 10, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年10月28日 (日)

BMWカムセンサー故障 E46E39共通後編

                  カテゴリー「BMWおもしろメンテ カムセンサー共通」

■カムセンサー故障? 後編 ■

前編は、http://romanhiko.air-nifty.com/blog/2007/10/post_adfa.html

でしたね。

カムセンサーは、カムポジション(カム位置,気筒判別)を検出する装置です。このセンサーの目的は、点火時期の制御と燃料噴射の制御です。同様の働きをするものにクランク角センサーがあります。

クランク角センサーは、ピストンの気筒判別を検出して、ECUに信号として送ります。ECUは圧縮上死点から何度後に点火、燃料噴射をするのかタイミングを計ります。正確には違うのですが、目的が同じですので、カム角センサー=クランク角センサーと呼ぶ人も多いようです。

カムセンサーはエンジン始動時に角度を検出します。このセンサー不良に陥ると,カム位置が判断できず、ECUに情報が送れませんから、エンジンは始動困難となります。これは光学式でも磁力式でも同じです。

主な原因は、エンジンの熱によって、変形したり、回路がショートして、正常な信号を送れなくなることによります。

しかし、今回はバッテリーが原因だったのです。

では、なぜスターターモーターが回ったかと言うと、バッテリーが「半死」の状態だったからです。いっそのこと「全死」になれば、「BMW父さん」も原因がバッテリーであった事が判ったはずですね。

今回のように、渋滞中に、エンジン回転数が低いにもかかわらず、車のほとんどの電装品を使用した場合は、オルタネータの発電量だけでは、電力の供給が不足するので、バッテリーから電力が供給されることになります。しかし、バッテリーは、御存知のように、充電と放電ですので、発電はされません。容量に限りがあるので、最終的には、あがっってしまいます。

メカニックの間では、言い古されていますが、

          「良い火花、良い圧縮、良い混合気」

                    という言葉が、整備の基本として、語り継がれています。

今回は、バッテリーが弱まり、「良い火花(プラグからの火花)」が出なかったのです。

さて、次回のBMWおもしろメンテナンスは、「まことしやかに流布されるインターネット掲示板」掲示板のウソ ホント についてお話しましょう。

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10月 28, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月14日 (日)

BMW カムセンサー故障E46E90共通

             カテゴリーBMWおもしろメンテナンス E46 E90共通

■ BMW カムポジションセンサー故障?前編 ■

欧州車は故障が多いといいますが、実のところ どうなんでしょうか。

では、さっそく「BMW父さん」に登場していただきましょう。

今日は温泉へ一泊旅行です。「BMW父さん」は、張り切っております。

行きの道中は快適で、「白い濁り湯」の温泉は、大変気持ちの良いもでございました。

悲劇の始まりは、帰りの渋滞中に、コンビニに立ち寄った時に起ったのです。

行きは晴れていたのですが、帰りはあいにく、途中から雨へと変わってしまいました。これが秋の空というものでしょう。日の沈むのも早いもので、あたりは暗くなってきています。

でも、BMWの車内は快適です。いくら渋滞していても快適です。

雨で視界が悪い状態でも大丈夫。ワイパーをフルに動かし、ヘッドライトはもちろん前後の車にも気を使い、前方フォグランプと合わせて、リヤフォグまで点灯させています。少し車内が曇ってきたのでエアコンを作動させながら、リヤガラスの熱線をON。これで完璧です。カーナビに案内をお願いし、好きなCDを聞きながら、快適な渋滞です。

のどが渇いたので、コンビニに立ち寄りました。缶コーヒーを買って、再び発進です。

すると、クランキングをしてもエンジンが掛かりません。スターターモーターは,少し弱めですが回ります。止まらずに回り続けます。でもエンジンは始動しません。

心の動揺を隠しながら、周囲には余裕を見せなければいけません。BMWなのですから。

BMW父さんは、例により、片手に缶コーヒーを持ちながら、ボンネットを開けて中を覗き込みました。中を覗いても、何も解決しないのは分かっているのですが、なんとなく開けてしまうのでした。

缶コーヒーを飲み終え、もう一度再チャレンジです。

         「エンジンよ 掛かれ BMW」

お父さんは心の中で叫びながら、イグニッションキーを捻りました。しかしスターターモーターは回れど、始動しません。

結局、お父さんの願いもむなしく、JAFのお世話になり、愛車のBMWはドナドナされていきました。

BMWお父さんは、帰宅後に、インターネットの有名掲示板に以下のように質問を寄せてみました

「セルモーターは回るのですが、エンジンが掛かりません。どうしてでしょうか?」

すぐにレスポンスがあり、アドバイスをもらったようです。

カムシャフトセンサーを疑ってみてはいかがでしょうか。同じ症状でDに見てもらったらカムセンサーと言われ、すぐに直りましたよ(笑)」とね。同様の回答がさらに2件もつきました。

BMW父さんは、早速ディーラーに行きカムセンサーの交換を頼みました。ディーラーでは快く交換してくれました。

「お客様、御要望の通り、カムセンサーを交換しました。ついでにバッテリーも弱っていましたので、交換しておきました。車は正常です」

安心したBMW父さんは、メカニックに丁寧にお礼をすると共に、掲示板にも「おかげさまでカムセンサー交換で直りました」と書き込みました。

さて、これでよかったのでしょうか?

正解は次回の「BMWおもしろメンテナンス」で詳しく述べましょう。(ガス欠ではありませんよ)

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10月 14, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年9月29日 (土)

BMW イヤーモデルと製造年月日

              カテゴリー「BMWメンテナンス E46 E90イヤーモデル 年式」

■ イヤーモデル モデルイヤーと製造年月日 ■

ヨーロッパでは、「イヤーモデル」(モデルイヤー)の時期になりました。

さて、「イヤーモデル」とは何でしょうか?

その前に、初年度登録と製造年月日についてお話しましょう。

初年度登録は、登録された年になりますので、製造年月日とは一致しません。仮に3年間本国で使用した車を「今年」輸入した場合には、車検証の初年度登録は、「今年」になります。新車であれば、ほとんど問題ありませんが、シリアルナンバーを改ざんされたような痕がある中古輸入車は、製造年が付き止めにくいですね。

では、本題の「イヤーモデル」についてお話いたしましょう。

欧州車は、6年間フルモデルチェンジされない変わりに、毎年小変更しているのです。変更される時期は、毎年秋で(9月ごろ)です。日本でも3月を境に、早生まれ、遅生まれがあるように、欧州でも9月ごろを境に「早生まれ車」と「遅生まれ車」が誕生することになります。

すなわち、2007年8月生産であれば、2007年モデル、2007年10月生産であれば、2007年に生産したにもかかわらず、2008年モデルという事になります。

そこで、どちらも12月に初年度登録をすると、片や2007年式2007年モデル、片や2007年式2008年モデルとなるのです。

変更の内容は、不具合個所を改良したりと良い面もありますが、好みを左右するようなデザインが小変更されたり、また、部品素材を変更してコストを下げる場合もありますので、新しいモデルの方が良いとは限りません。

さて、シリアルナンバーを解読せずに、簡単にあなたの車の製造年月を知るには、

  ほら、こんなところに、ヒントがありますよ。

  写真をご覧下さい。

シートベルトの製造年月ですが、ジャストインタイムの生産方式を取り入れていれば、そう大きなずれはない。私の車は、2002年2月生産ということになる。日本に届いたのは5月であった

夢を与えるシートベルトhttp://romanhiko.air-nifty.com/blog/2007/09/post_45ee.html

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9月 29, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年9月23日 (日)

BMW E46

■ 無題 ■

良い週末だ。

ドライブ中にFMラジオで、パーソナリティーがこんな質問をしていた。

「あなたは、生まれ変わったら、何になりたいですか?」

そういえば、先週、保険屋のおばさんから、似たようなアンケートをされた。

私は、生まれ変わったら、どうしてもなりたいものがある

絶対になりたいものがある。

それは、私の夢でもある。

しかし、かなわぬ夢かもしれない。

告白しよう

   ほしのあきが運転する車のシートベルトだ。

※次回の「BMWおもしろメンテナンス」は、シートベルトの秘密にせまる。

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9月 23, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月16日 (日)

バルブトロニック

                       VANOS 可変吸気システム バブルトロニック

■ バルブトロニック ■     「カテゴリー おもしろBMWメンテナンス」

吸入空気量のコントロールを、従来の「スロットルバルブ」に変わり、バルブのリフト量によって制御するという優れものです。

これにより、ポンピングロスを大幅に低減し、燃費を向上させています。

各自動車メーカーでは、理論的にはすばらしいアイディアとわかっていても、コスト面の大幅アップや、複雑化するシステムを嫌い開発には、消極的でした。

しかし、ここにきて、燃費の向上を目指す動きが加速され、車載ECUの容量や演算速度のアップなど、可変バルブリフトを制御する技術的環境も整い、国産車(新型ノア、ボクシー)にも採用され始めています。

最初に、連続可変バルブリフト機構を採用したのは、BMWで、バルブトロニックと呼ばれています。また、トヨタでは、バルブマチック、日産では、VVEL(ブイベル)と呼ばれています。

作動方式は、各社、特許の関係から、若干の違いがあります。これをお話しますと、非常に長文になりますので、割愛させていただきますが、個人的には、日産が開発したシステムが、優れているように思います。

それは、BMWのバルブトロニックは、複雑な構造で、レバーの戻しと保持にスプリングを使用し、モーターも大きく出来ています。またトヨタでは、壊れた時に、リフト一本をassyで交換しなければいけません。日産は部品点数が少なく、高速回転にも対応でき、さらに100Wの小型モータで済んでいます。

つまり、少ないエネルギーロスで済むということです。

ただし、どのメーカーのシステムが、耐久性に優れ、トラブル、故障が少ないかということは、結果が出るまで、数年はかかることになります。

さて、冒頭で述べました「スロットルバルブ」は、不要になったのになぜ今でも付いているのでしょうか?

はい、ブローバイガスの吸引と、キャニスターのガソリン蒸気を吸気する為に、補助的に装着されているだけです。

それから、もし、あなたが、本文をお読みになり、ポンピングロスを大幅に低減したら、エンジンブレーキが効かないのでは?とお考えになられたとしたら、オットーサイクルを知っているお方でしょうね。

トヨタでは、排気側にベーンポンプを装着して、負圧を発生させています。ところがBMWでは、どこにあるのか?見当たりません。探しきれないだけなのかもしれませんが。

きっと、あの、ツーリングオフミの時に、

   「エンジンブレーキを、どこかに、落としてきたのでしょう」

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9月 16, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月31日 (金)

ウインドレギュレータ故障 下編 BMW

カテゴリー「BMWメンテ ウインドレギュレータ(リフター) 故障 作動不良 交換料金」

■ウインドウレギュレータ故障への道  下編■

故障へのストーリー

http://romanhiko.air-nifty.com/blog/2007/08/post_ee5f.html

プロセス

http://romanhiko.air-nifty.com/blog/2007/08/post_d1c7.html

についてご案内いたしました。

本日は、BMWのウインドウトラブル時に参考になるよう、交換費用と原因についてお話いたしましょう。

ウインドウレギュラータは、不動になると、交換するしか方法はありません。細部の部品は出ませんのでウインドウレギュレータをアッシーで交換することになります。

部品番号は、5133829106(クーペ 右側)です。

        51338229105(クーペ左側)ですよ。

金額は、部品代  ¥13000程度

     工賃    ¥15000~18000程度(クーペは高いそうです)が相場のようです。

それでは、壊れる根本原因はどこにあるのか?

製作、販売側では、レギュレータに対してガラスが重過ぎるという。悪いのは重いいガラスと言うことだ。

私は、ガラスに対して、単に、レギュレータの耐久力と強度が不足しているからだと思うのだが、あなたはどう思われますか?

自動車製造に携わる会社は、部品を1グラムでも軽くするよう努力をしています。持ってみると思いのほか軽い事がわかります。

でも、国産車であれば、間違いなく「クレー○」となるでしょうね。

B33

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8月 31, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月26日 (日)

ウインドウレギュレータ故障 中編 BMW

 カテゴリ「BMWおもしろメンテナンス ウインドウレギュレータ交換作動不良の原因

■ ウインドウレギュレータ故障への道 中編■

上編では、壊れると大変になることを、まじめなストーリーにて御紹介いたしました。

上編http://romanhiko.air-nifty.com/blog/2007/08/post_ee5f.html

とうとう、私の車のウインドウレギュレータ(リフター)も壊れてしまいました。ご多分に漏れず、エクステリア部分故障の定番でございます。

あなたの車もBMWであれば、いつか必ず発生する事象です。

それでは、ごいっしょに,「壊れるまでのプロセス」を検証してみましょう。

ウインドウレギュレータの役割は、ワイヤーを介して、回転運動を直線運動に変換することにより、ウインドウガラスを上下、開閉するものです。上下運動時には、約15kg~20の力が加わり、また、防犯上においても、容易に手で引き下げられない強度が要求されています。

始めに、ウインドウレギュレータの種類は、おおむね3種類になります。レンジローバー等のギア(リンク)式と、VWやBMWなどのケーブル(ワイヤー)式、それから、壊れない手動(手でくるくるまわす)式になrます。乗用車では、ほとんどがパワーウインドウですが、サクシードやミラなどの商用バンは、今でも、軽くて、早く動かせる手動式です。

ギア式の場合では、ギア(歯車)が減り、かみ合せが悪くなり、作動不良に至ります。ワイヤー式では、複数の原因が存在し、さらに、そこから、連鎖的に起きてくる場合があり、一気に壊れない時がありますから、日ごろの注意が必要です。

経年使用していると、巻き上げ、巻き下げのワイヤーにくせが発生し、たるむ事によって、ローラ(ドラム)の溝から外れてしまい、ぎこちない動きが起こります。上下させると、また元の溝に収まったりしますので、正常だと「思い込んでしまいます」。

やがて、ワイヤーが、ローラーの溝に戻らなくなります。この時には、ローラー(ドラム)の中心にある金属の芯に引っかかっていますので、まだ作動することがあります。多少の異音が聞こえても大丈夫だと「思い込んでしまいます」。

次に、キリキリと音が始まります。ワイヤーが芯の金属と摩擦による軋轢(あつれき)をおこし、ささくれが生じてきます。ただし、きりきりという音は、ウインドウをホールドしているローラーに砂ぼこり等の異物入った場合にも発生します。

ここでは、軋轢音と異物の音を聞き分ける事が大切です。

さらに、アウターハンドル側(外側ドアの取手)のワイヤーとリフターが干渉して、「バキッ」と音が発生する事があります。まるで、ガラスが割れるような音となります。それでも動きますから、まだ大丈夫だと「思い込んでしまいます」。

最終的には、ワイヤーが、咬みこんだり、引っかかったり、切れたり、ローラー(ドラム)本体が脱落したりすることにより不動となってしまいます。

つまり、「思い込みの積み重ねによって、動かなくなる と言う事です。

ちょっと、結論が違うんじゃないのというのは、あなたの「思い込み」にほかなりません

次回は、交換料金と根本原因について、お話しましょう。

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Pict0064 左右上下4つ付いているローラー脱落すのだ。

Pict0065 ワイヤーがはずれ噛みこんだりします。

8月 26, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月25日 (土)

ウインドウレギュレータ故障 上編

                  カテゴリー「BMWおもしろメンテ ウインドウレギュレータ」

■ ウインドウレギュレータ 故障への道 上編 ■

こんなことになるぐらいなら、手動式の方がよっぽどいいぜ!

さあ、今日は家族で楽しいドライブです。

BMお父さんは、「るるぶ」を買って、一週間も前から「自慢のBMWで駆け抜ける海辺のドライブコース」を探しておりました。

高速道路を経由して、緑きれいな一般道の峠道を快適にドライブ。そして、広大な海が眼下に広がり、「お父さんきれい」という娘の声をイメージしていました。

当日の朝は5時に起床して、砂ぼこりのBMWをきれいに洗車し、窓を丹念に拭きました。何度もウインドウを上下させながら。その時「カキッ」と一度だけ変な音がしました。もう一度動かしたら、何も音がしませんでした。「別になんでもないじゃないか」と思いました。

しかし、これが、最悪の事態を招いたのです。

さあ、夏休みのドライブです。高速道路は順調で、渋滞にも巻き込まれませんでした。BMWも快調で、エアコンを効かせていますので、BMWの窓は閉めています。BMWは峠道へと入りました。峠の「道の駅」で、ひと休みです。

娘が、BMお父さんの大好きなアイスクリームを買ってきました。BMお父さんはウインドウを開けて受け取りました。

そのときです。「バキッ」「ガコン」という音と共に、窓が閉まらなくなりました。何度操作しても閉まりません。エンジンを一度切って、もう一度操作しても閉まりません。何を勘違いしたのか?ボンネットを開けるBMお父さんです。

外気温は38度。アイスクリームは、BMお父さんの手首まで溶けて垂れていました。

BMWは、閉まらない窓を全開で、峠道を進み、BMお父さんは、ドアに片腕をのせ、涼しい振りをしながら、運転しています。信号で止まり、となりの国産車からは、「あのBMWは、エアコンがついていないのかしら?」と思われても、涼しい顔をしていなければいけません。BMWのお父さんですから。

峠道が終わり、広大な海が見えてきました。この辺のレストランで昼食です。

「るるぶ」を見て、予定していたレストランです。混雑もなく窓際の席に付く事が出来ました。お父さんはウインドウを開けたまま駐車しているBMWが心配でなりません。家族にとっては、「海の見えるレストラン」であっても、お父さんにとっては、「駐車場の見えるレストラン」であったのです。

おいしい昼食を済ませ、帰りは逆順のコースとなります。峠の方を見ると、雲行きが怪しくなっております。夕立ちのような黒い雲が出ているではありませんか。帰りの渋滞を考えると時間がないので雲に向かってBMWを走らせるしかありません。お父さんはBMWで駆け抜ければ大丈夫だと思いました。そうだ「駆け抜ける喜びのBMWだ」

案の定、峠では、「バケツをひっくり返したような雨」となっています。お父さんは、急きょ、セブンイレブンに駆け込んで、ビニール袋をガムテープを購入し、応急処置を施しました。かっこうが悪いがしかたありません。でも、ビニールがバタバタと音をたて、隙間から雨風が入ってきます。

雨が上がった後は最悪です。38度の気温と雨上がりの湿気で、まるで蒸し風呂のような車内です。娘さんは、汗だくで頬を赤くし、助手席の奥さんは、汗と油でせっかくのお化粧が取れて、油顔となっております。お父さんは、右半身がずぶぬれです。

それでも、お父さんは自慢のBMWで駆け抜けて、帰って来ました。

仙台から、高速道路で盛岡へ、そして浄土が浜まで往復580kmの道のりでした。

中編では、故障原因を突き止めますよ。

B34 内張りを外したところです。

8月 25, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月14日 (火)

エンジンカバー

■ エンジンカバー ■    カテゴリーBMWおもしろメンテナンス

正式名称は何というのでしょうか?

カムカバー?

ロッカーカバー?

エンジンカバー?

タペットカバー?

一般的には、「エンジンカバー」でしょうね。

材質は、ただのプラスチックです。マグネシウムではありませんでした。

静音の工夫もされていないようです。

国産車は、カバーの裏側を渦巻き状にして、エンジン音を静かにするよう設計されていますよ。エンジン本体から発生するノイズについても、さまざまな工夫がされています。

一方、BMWは、官能的な排気音とは裏腹に、エンジン本体のノイズについては、設計の思想から、除かれているのかもしれません。

耳を澄ましてよく聞くと、がさつな、メカニカルノイズ、うるさいタイミングチェーン、カムの打音、などが聞こえてきます。アイドリングの音だけを聞いたならば、シルキーシックスは想像できないでしょうね。

BMW社は、元々「プロペラ機のエンジン製作会社」でしたから、多少うるさくても気にしないのでしょう。飛行機のエンジン音を小さくしても、しかたありませんからね。と勝手に思っておくことにしよう。

だって、このエンジン、$20,000ですから。

そう思わないと、報われません。

B23

B24

8月 14, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月12日 (日)

車検費用

                         カテゴリー「車検、整備、修理」

■ BMWE46 車検費用 ■

あなたの、最大の関心事である「車検費用」についてお話をいたしましょう。

さて、諭吉さんが何枚必要になるのでしょうか。

①まず一つ目は、法定費用です。

     重量税                     ¥50,400(1.5t超)

     自賠責保険                  ¥30,830

     車検印紙代                   ¥1,500

計\82,730  ここまでは、ユーザー車検であっても、必ず発生する費用です。

②二つ目は、整備代ということになります。格安整備から、ディーラーの整備まで、値段は、いろいろです。

車検手数料                      (¥10,000~¥15,000程度)

保安確認検査料                      (¥8,000~¥15,000程度)

24ヶ月法定点検整備                   (¥30,000程度)

エンジン下回りスチーム洗浄               (¥8,000程度)

「点検、整備について、頂きます」ということです。

③三つ目は、補充や交換の必要な部品です。

ウォッシャー液補充、バッテリー液補充、クーラント交換、エンジンオイル、ATF、ブレーキフルードなどの液物。

マイクロフィルター、エアエレメント、オイルエレメント、フューエルフィルター、ブレーキパッド、などの消耗品、etc。

その他、保安部品など。

①は誰でも同じ金額です。②から業者さんによって、金額の差がでてきますね。③については、現在の状況で、車が、どのようになっているのか?業者さんからお客様への的確な説明と次回の車検までを考えたお話し合いということになります。

「格安一日車検屋さん」から、「なにわのあきんど車検屋さん」までいろいろありますが、ユーザーと業者さんが信頼関係で成り立つのが、一番なのですけれど・・・

※当社は、デントリペア専門店でございます。あしからず。

B2

8月 12, 2007 14.車検、整備、修理, 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月23日 (土)

土足禁止

■ 土足禁止 ■

なあ、キャサリン。

君はいつも、平気で土足で乗るんだね。

この車を、「土足禁止」にしていることぐらいわかっているだろ。

いつも、きれにしているのは、僕なんだよ。

お願いだから、土足で乗るのは、もう、やめてくれないかな。

この車を買った時の二人の約束だろ。

いいかい

もう二度と土足で乗らないと約束してくれるかな。

 約束だよ。

わかったかい。

                    

青葉が繁り、

     木漏れ日の差す、

            心地よい休日の昼下がり。

私は、

.

.

       「隣家のどら猫」   に 

                  話しかけておりました。

Pict0027_4 タイアを踏み台に、ここから上ったな。

Pict0028_7

ボンネットをつたわり・・

Pict0029_3

ルーフまで来たか。

屋根は、「暖かい」からな。

Pict0030_6

そして、屋根から滑って落ちたな。

ざまあ見ろ。

※猫にもわかるように、屋根には、「土足禁止」の札を立てておくことにした。

                       これで、解決だ。

6月 23, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月15日 (金)

車検 BMW E46 ③

■BMW 車検 ③ ■    カテゴリー「車検」

前々回は、①「なにわのあきんど車検」のお話をいたしました。

http://romanhiko.air-nifty.com/blog/2007/06/post_2ad1.html

前回は、②「ディーラー車検」でしたね。

http://romanhiko.air-nifty.com/blog/2007/06/post_21fa.html

さて、今回は、いよいよ③「セレブの集う、秘密の貧乏整備屋」の紹介です。

①についても、②についても、ユーザーと、お店の考え方や、思想の違いがありますので、良いとも悪いとも言い切れません。

しかし、

国産車並の車検整備料金で、外車を維持して楽しみたい

                と思っているユーザーは多いのではないでしょうか

だけど、、どこにお願いをすればよいのかわからい

               と思っているユーザーも多いのです。

さらに、外車を扱えるのか心配、インチキ業者では困る

               という不安も同時に抱えています。

そこで、「セレブの集う、秘密の貧乏整備屋」の登場です。

極端な例となりますが、私は、新車から5年、43000kmを走行し、いまだにバッテリーを交換していません。5年経過していれば、たとえ充電状態が良くても、①や②では、無条件で交換されるでしょうね。MFバッテリーですので、比重は計れませんが、膨らみの状態から、あと2年は大丈夫です。

その整備屋さんは、必要のない余計な部品については、極力交換しません。必要な時には、リビルト品を探したり、新品には交換せず、極力、修理で直します。

それから、次回の車検まで、保てない消耗部品だけを調べて交換してくれるのです。

当然ですが、次回の車検まで、保てない場合には、説明をしてくれます。

      本当は、「その時は、部品持参でこいや!吉野家の牛丼も忘れるなよ!」

              と説明をしてくれます。

当然ですが、「自称、セレブの集う整備屋」でございます。

      本当は「あんな、油臭いところにセレブが来る訳ございません」

当然ですが、急ぎでやってくれと言うと「徹夜でやりました」と答えます。

      本当は、「ひと寝してから、やったくせに」

当然ですが、「看板は出していません」

      本当は、「作りたいそうです」

一般の人は、気が付かずに通り過ぎてしまいます。

かれこれ、10年以上も1人でコツコツと仕事をしています。

いつも、精緻なレース用エンジンを組んでいます。

S54エンジンはおもちゃ扱いされます。

腕はいいのに、いつも貧乏です。

たぶん、皆さんが直接行くと、よろしくないと思います。

スパナ片手に、「何しに来たんだ!という顔で迎えるでしょうから」

でも、正しい知識と深い造詣をもち、腕は一流です。

そんな、ところでよろしければ、私まで、

       「メールにて、問い合わせの上、ご来店頂いた場合のみ」

メールは、info@romanhiko.com

                         個人的に、ご紹介をさせていただきます。

あなたは、車の「主治医」を見つける事が出来るかもしれませんよ。

                         

次回は、2回目の車検でいくらかかったかご案内いたします。

B21

6月 15, 2007 14.車検、整備、修理, 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月10日 (日)

車検 BMW E46 ②

■ 車検E46② ■

車検は、どこに出すか?

前回は、①の「なにわのあきんど」のお話をいたしました。

今日は②の「ディーラー」についてお話をいたしましょう。

ディーラーは、メーカーと共に、企業の社会的責任(CSR)を背負っていますので、「浪速の商人」のようなまねは、出来ません。

では、なぜ、「ディーラー車検は高い」と言われるのでしょうか?

ディーラーでは、車検後の保証を考慮して、点検を実施しますので、交換部品点数が、どうしても多くなってしまうのは仕方がないことなのかもしれません。

機械類であれば、消耗の進み具合を見て、推し量ることも可能ですが、「センサー」類は、劣化の進行を見極めにくく、寿命に対する見当がつきません。突然、明日壊れるかもしれませんし、まだ5年持つかもしれません。

このような時には、過去に起きた事例により、豊富な情報を持っているので、平均寿命を勘案して、交換してます。また、部品が故障した時に、走行に重大なダメージを与えるような摺動部についても、同様に交換することが多いようです。また、リコールの一歩手前の情報を知り得ているのも、ディーラーです。

その割には、金属疲労を起こしているにもかかわらず、耐久性のある部品については積極的に交換しませんね。

「スタビライザーが、金属疲労で、弱っていますので交換」となる事はあまりありません。

また、整備履歴がなく、お客様カルテが存在しない場合には、慎重に見積もりますので、いい値段になることが多いようです。

中古業者から購入したり、インターネットオークションで購入した車が、その例です。

車検整備後数ヶ月以内で、別の部位が故障した場合においても、クレームとして申し出るユーザーが、多いと聞きますので、大事を取って、用心しながら交換します。ユーザー側も安心を買うという事になります。

もっとも、「高いお金を出して、安心を買った」つもりが、とんでもない事が起きた事例も少なくはないようですが・・・

最後に、ディーラーに車検をお願いした場合には、ユーザーが知らずにいたリコールや、ECUプログラムの書き換え(サービスキャンペーン)などの、メーカー側に瑕疵がある項目を調べて、無料整備してくれることも、利点のひとつです。

  でも高いよ。

次回は、浪漫飛行と同じく、貧乏を地で行く「整備屋」のお話をしよう。

B12

6月 10, 2007 14.車検、整備、修理, 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 8日 (金)

車検 BMWE46 ①

■車検はどこ頼むか? ① ■

今回は、前回の続編となりますので、どうぞ、前回からお読みくださいませhttp://romanhiko.air-nifty.com/blog/2007/06/post_35d3.html

カテゴリーは「車検」の項目です。

車検は、どこにお願いするか迷うところですね。

ディーラーでしょうか?お近くの町工場でしょうか?

外車の場合には、40万とか50万という車検見積を見て目が飛び出た人も多いことでしょう。こんな金額を聞いて、せっかくの愛車を手放す事になったり、維持費を考えると、購入に踏み切れなかったり、考えてしまいますね。

また、ディーラーでは敷居が高いと感じたり、懇意にしている整備工場が無かったり、特にオークションで購入した場合などは、車検や故障時に、困ってしまうかもしれません。

整備業者さんは、以下の3通りのタイプがあります。

①「なにわのあきんど」。

②「社会的責任のディーラー」。

③「貧乏整備屋」。

今日は、①について、ご案内いたしましょう。

インターネットを見ていると、業者さんの中には、

  「アレアレ、変だぞ、部品で調達できるのに、アッシーと称して丸ごと交換か?」

                    と思ってしまいます。

そのような時によく、「最高の状態を保つ為の、予防整備ですから」という言葉を使います。

絶対に、「わては、浪速(なにわ)の商人(あきんど)どすよってに」

                                 とは、言いません。

「予防整備」と称して、何でも取り替えるお店が、多すぎます。

      「予防整備」という言葉はクセモノでございます。

良いようにも悪いようにも使える「変幻自在」な言葉なのです。「過剰整備」と思われる場合でも、そのお店では、「予防整備」の内なのでしょう

仙台のような地方都市には、「なにわのあきんど」は、あまりいませんが、首都圏では、結構聞こえますね。

メーカーの推奨する交換時期より、倍も早い交換周期で勧めるお店もあります。個人的には、少しやりすぎ(過剰整備)ではないかと思います。

特に、液物のオイル、フルード系は、良く交換するようです。エステルオイルから、ブレーキフルード、クーラント、ギアオイル、デフオイル、ATFに至るまで。

お客様が拒否すると、

  「エンジンが壊れても知りませんよ。今後、責任はもてませんよ」

            と答えが返ってきます。

そんなことを言えば、車の専門知識をもたないお客様は困ってしまいます。言ってはいけない言葉です。私は、「上手な切り替えしだな」と感心いたしました。整備後、万が一の場合に、責任を回避するためにも使える一石二鳥の言葉です。

しかし、お店の考え方や思想と、ユーザーの要望が合致することもありますので、悪いとも良いとも言い切れません。

つまり、「適正整備」を通り越して、「過剰整備」であっても、壊れない確率が高まるわけですから、結果として、「高いけれど信用のできるお店」と思われてしまいます。

どんなに高額の車検整備であろうと、絶対に不具合の起きない事を望むお客様にとって、必要なお店かもしれませんので、悪とも言えない理由がここにあります。

そこで、「なにわのあきんど商法」が成立いたします。

では、このような、お店の見極め方は、どのようにすればよいのでしょうか。

1年前に、クーラントを交換したのですが、今年も夏が近くなったので、オーバーヒートが怖いから、念のために、交換したほうが良いでしょうか?」と聞いてみてください。

①であれば、「はい、喜んで」と居酒屋の店員さんのように、交換してくれることでしょう。

本当は、必要が無いのですが・・・

クーラントについて詳しくはこちらです→http://romanhiko.air-nifty.com/blog/2007/05/post_cc08.html

もし、交換後1年足らずで、オーバーヒートしたなら、原因はクーラント自体の劣化にあるのではなく、ウォーターポンプや、ファンベルト、ラジエーター本体、サーモスタットなどの不良によるものです。クーラント液自体に、責任はありません。

次回は、ディーラーについてお話をいたしましょう。

B18_1 

6月 8, 2007 14.車検、整備、修理, 8.BMWおもしろメンテナンス   | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 3日 (日)

車検BMW E46 

                         車検 E46カテゴリー「車検」

■ 車検 ■

2度目の車検となった。

調子が良かった車でも、車検場に行くと急におかしくなる事がある。

急にエンジンが不調になったり、バルブ(電球)が偶然切れたりすることがある。当然車検は通らない。

整備屋さんは、そんな突発的に起きるかもしれない不安を抱えつつ

                 「どうか通りますように」

                                      「検査官に、気づかれませんように」 

                          と願いながら、ラインを進む訳だ