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2007年10月28日 (日)

BMWカムセンサー故障 E46E39共通後編

                  カテゴリー「BMWおもしろメンテ カムセンサー共通」

■カムセンサー故障? 後編 ■

前編は、http://romanhiko.air-nifty.com/blog/2007/10/post_adfa.html

でしたね。

カムセンサーは、カムポジション(カム位置,気筒判別)を検出する装置です。このセンサーの目的は、点火時期の制御と燃料噴射の制御です。同様の働きをするものにクランク角センサーがあります。

クランク角センサーは、ピストンの気筒判別を検出して、ECUに信号として送ります。ECUは圧縮上死点から何度後に点火、燃料噴射をするのかタイミングを計ります。正確には違うのですが、目的が同じですので、カム角センサー=クランク角センサーと呼ぶ人も多いようです。

カムセンサーはエンジン始動時に角度を検出します。このセンサー不良に陥ると,カム位置が判断できず、ECUに情報が送れませんから、エンジンは始動困難となります。これは光学式でも磁力式でも同じです。

主な原因は、エンジンの熱によって、変形したり、回路がショートして、正常な信号を送れなくなることによります。

しかし、今回はバッテリーが原因だったのです。

では、なぜスターターモーターが回ったかと言うと、バッテリーが「半死」の状態だったからです。いっそのこと「全死」になれば、「BMW父さん」も原因がバッテリーであった事が判ったはずですね。

今回のように、渋滞中に、エンジン回転数が低いにもかかわらず、車のほとんどの電装品を使用した場合は、オルタネータの発電量だけでは、電力の供給が不足するので、バッテリーから電力が供給されることになります。しかし、バッテリーは、御存知のように、充電と放電ですので、発電はされません。容量に限りがあるので、最終的には、あがっってしまいます。

メカニックの間では、言い古されていますが、

          「良い火花、良い圧縮、良い混合気」

                    という言葉が、整備の基本として、語り継がれています。

今回は、バッテリーが弱まり、「良い火花(プラグからの火花)」が出なかったのです。

さて、次回のBMWおもしろメンテナンスは、「まことしやかに流布されるインターネット掲示板」掲示板のウソ ホント についてお話しましょう。

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10月 28, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   |

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