ストリーム 前方排気後方吸気
カテゴリー「ホンダ ストリーム デントリペア前方排気後方吸気」
■ ストリーム デントリペア ■
モデルチェンジから一年が経過しました。
さて、遅ればせながら、新型ストリームは、どこが、どのように変わったのでしょうか?
前編では「燃費、エンジン関係」を 後編では「エクステリア、サスペンション」の2つに分けて浪漫飛行的に分析してみましょう。
旧型は、1,7リッター(D17A)と2,0リッター(K20A)の2タイプ。燃費は14kmと15kmです。
新型は、1,8リッター(R18A)と2,0リッター(R20A)の2タイプとなっています。燃費は、おもしろい事にどちらも14,8kmです。燃費が同じですから、馬力とトルクが大きい分、2リッターの方がお得かもしれません。
しかし、2リッターは、CVTです。これは、好みが分かれるところですね。
エンジンについては、R20AはR18Aのストロークアップバージョンで、96,9ミリ。ボアは共に81ミリです。ピストンスカートと親メタルには、フリクションを低減させる為に、贅沢な二硫化モリブデンショットを施してあります。吸気系についても、スロットルをドライブバイワイヤーとし、インマニは3段階式です。
目に見えないどこかでコストをかければ、目に見えないどこかでコストを下げるというのは企業の常でございます。
そこで、新型は、なんと、前方排気型に戻してしまったのだ。
あの、辛口某自動車評論家が口癖のように言う言葉です。
「欧州車のように、なぜ後方排気にしないんですか?わたしゃその方が自然でいいと思うんですけどね」
確かに自然ではない。
ですが、その理由は、以下の通りです。
前方排気にすれば、ステアリング、ブレーキ系への熱対策を施さなくて良いので、遮熱板などの部品が不要になる。また、エンジンレイアウトにゆとりができ、シリンダーヘッドとマニホールドを一体化して、コンバータを直下に置くことにより、コンバータで使用する高価な貴金属の量を30%減らす事ができる。コンバータには埋蔵量の少ないパラジウムやプラチナが使われているので、仮に1台2グラム減らすことが出来れば、大きなコスト削減になります。
高価で貴重な鉱物資源を減らすとは、よくぞ、考えました。
ただし、前方排気型は、排気の脈動効果を得られにくく、性能を殺すことになりますね。後付けのスポーツマフラーチューニング業者は苦労するぞ。
さて、デントリペアを始めましょう。
9月 19, 2007 4.ホンダ ・車 | Permalink
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