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2007年9月 8日 (土)

オフラインミーティング 後編 BMW

■ オフラインミーティング BMW 後編 ■

           「駆け曲がる喜び」

さあ、後編ですよ。

今回オフミに参加された皆さんは、「車の楽しみ方」を知っている方々でございました。

「曲がる喜び」「走る喜び」とそれぞれでございますが、Z4は、物理的に、「曲がる喜び」をかなえてくれる車ですね。

曲がる為の設計とは、どんなものでしょうか?ここでは、物理的な基本構造について他メーカーの車とは比較せず、E46クーペとZ4の比較をしてみましょう。

曲がる車の必須条件は、トレッド比(ホイールベースと前後トレッドの比率)、車両重量、重心位置の3点が大きなポイントになります。

自動車メーカーでは、その他に、サスペンション構造、ステアリングの性質、(ISのように後輪トレッドよりも前輪トレッドを広げる)、ヨー(回転慣性)を考えてエンジン位置や燃料タンクの配置など、バランス取りの味付けをいたしますが、ここでは置いておくことにします。

私の計算では、トレッド比は、それぞれ E46クーペは、約1.8 Z4は、約1.6です。ここの0.2の違いは非常に大きく、比率は、1に近い方が、物理的に、曲がる車となります。また、車両重量は、E46クーペは、1560kg  Z4は、1430kg 100kg以上の差があります。それから、重心位置は不明ですが、屋根が無い分Z4の方が、はるかに低くなっています。

トレッド比、重量、重心位置の3点では、Z4の方が物理的構造では、優位であることがわかります。

つまり、曲がるための「素性」とは、このような事を言うわけです。

したがって、

             「駆け曲がる喜び」

                              を体感できるんですね。

実際に走行すると、Z4は、シュンシュンと曲がっていきますね。E46クーペで、楽に追いついていけるのは、30R(Rとは半径の長さ)のコーナーぐらいまででしょう。

30Rのコナーとはどのくらいかと言うと、地元のサーキットで恐縮ですが、ちょうどSUGOサーキットの第一コーナーが30Rであったと記憶しています。ただ、サーキットは、幅を広く取って有りますが、一般道の峠道では、さらに、狭く、きつい20Rや15R、また、180度ヘアピンカーブが普通に存在していますね。もはやこのようなコーナーでは、最高出力の違いなど意味を持たず、ショートホイールベースで重量の軽いZ4の圧勝となります。

もっとも、E46クーペでも、曲がれるようにセッティングがなされていますが、物理的には、40kgものガラスサンルーフ付きで、重心位置が高く、1500kgを超える重い車を、太いタイアで受け止め、ロングホイールベース(トレッド比)の欠点をDSCでカバーしながら、強引に曲げていることに変わりありません。

だから、「ヨッコラショ~」と声が出てしまうのです。

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9月 8, 2007 10.楽しやオフミ ツーリング |

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