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2007年6月10日 (日)

車検 BMW E46 ②

■ 車検E46② ■

車検は、どこに出すか?

前回は、①の「なにわのあきんど」のお話をいたしました。

今日は②の「ディーラー」についてお話をいたしましょう。

ディーラーは、メーカーと共に、企業の社会的責任(CSR)を背負っていますので、「浪速の商人」のようなまねは、出来ません。

では、なぜ、「ディーラー車検は高い」と言われるのでしょうか?

ディーラーでは、車検後の保証を考慮して、点検を実施しますので、交換部品点数が、どうしても多くなってしまうのは仕方がないことなのかもしれません。

機械類であれば、消耗の進み具合を見て、推し量ることも可能ですが、「センサー」類は、劣化の進行を見極めにくく、寿命に対する見当がつきません。突然、明日壊れるかもしれませんし、まだ5年持つかもしれません。

このような時には、過去に起きた事例により、豊富な情報を持っているので、平均寿命を勘案して、交換してます。また、部品が故障した時に、走行に重大なダメージを与えるような摺動部についても、同様に交換することが多いようです。また、リコールの一歩手前の情報を知り得ているのも、ディーラーです。

その割には、金属疲労を起こしているにもかかわらず、耐久性のある部品については積極的に交換しませんね。

「スタビライザーが、金属疲労で、弱っていますので交換」となる事はあまりありません。

また、整備履歴がなく、お客様カルテが存在しない場合には、慎重に見積もりますので、いい値段になることが多いようです。

中古業者から購入したり、インターネットオークションで購入した車が、その例です。

車検整備後数ヶ月以内で、別の部位が故障した場合においても、クレームとして申し出るユーザーが、多いと聞きますので、大事を取って、用心しながら交換します。ユーザー側も安心を買うという事になります。

もっとも、「高いお金を出して、安心を買った」つもりが、とんでもない事が起きた事例も少なくはないようですが・・・

最後に、ディーラーに車検をお願いした場合には、ユーザーが知らずにいたリコールや、ECUプログラムの書き換え(サービスキャンペーン)などの、メーカー側に瑕疵がある項目を調べて、無料整備してくれることも、利点のひとつです。

  でも高いよ。

次回は、浪漫飛行と同じく、貧乏を地で行く「整備屋」のお話をしよう。

B12

6月 10, 2007 14.車検、整備、修理, 8.BMWおもしろメンテナンス   |

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