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2007年5月26日 (土)

スーパーLLCクーラント

                 冷却水 スーパーLLC クーラント「BMWメンテナンス」

■ スーパーLLCクーラント ■

 新車のクーラントは、                  

    「交換することにより劣化が早まることがあります」

    BMWE90では、メンテナンスフリーとなっています。

従って、クーラント(冷却水)交換は不要です。

暑くなってきたから、そろそろ交換しようかな。と思っても交換してはいけません。

スタンドで、勧められても、交換してはいけません。

ショップで勧められても、交換してはいけません。

精神衛生上良くないと思っても、交換してはいけません。

エンジンオイルと同じように、早めに交換して、問題ないと思っても交換してはいけません。

オーバーヒートが怖いから、とりあえず交換しておこうと思っても、交換してはいけません

なぜか?という前に、横道にそれますが、

国産メーカーでは、ホンダが2000年から、(11年-20万km)トヨタが2002年から、(8年16万km)交換不要のスーパーロングライフクーラントを採用しています。

それぞれ、ホンダからは、精製水による希釈タイプ、トヨタからは、原液タイプが販売されています。

本題に戻りまして、

BMWでは、E90から採用されています。

E46、E39はちょうど過渡期でしたのでメーカーの推奨は3年ごとということになっています。

E36は発売から10年を経過していますので、状態を見ながら、交換しておくほうが良いでしょう。

では、E90は、なぜ交換してはいけないのでしょうか。理由をお話ししましょう。

メーカーは、工場出荷時に、水道水ではなく、「精製水」を充填しているからです。交換の為に、大量の「精製水」を用意している整備工場は、ディーラーを含めて、ほとんどありません。一度水道水を入れると、純度が低下して、交換時期が早まってしまうんですね。

そこで、あなたは、工業用精製水を買い込んで、交換すればよいと思われるかもしれませんが、少し早計です。

交換時には、水路の洗浄を行ないます。洗浄には水道水を使用し、水路に水道水が残ることになります。

ラジエーター内を精製水にて洗浄となると、大量の精製水を必要としますから、値段も大変なことになってしまいます。現実的にディーラーでも町工場でも、精製水による洗浄は無理なのです。

でも、このブログを読んだ関係者は、

  「弊社では、精製水によるクーラント交換を実施しています」

           3万円也  という胡散臭いビジネスが始まるかもしれない。

E90は来年から、一回目の車検が始まる。

※クーラントの成分は、エチレングリコールに、数種類の添加剤を加えたものですです。

余談になりますが、中国製歯磨き粉は、副生物のジエチレングリコール入りだという。恐ろしいことだ。

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5月 26, 2007 8.BMWおもしろメンテナンス   |

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